東(あずま)クラブは、野球が好きな長野県須坂市、高山村の中学生が集まったクラブチームです。軟式野球以外の中学校の部活動に入っているメンバーもおり、土日の活動に全員そろわないことが多いですが、中学校を越えた仲間たちが一丸となり、大会での勝利を目指しています。
須坂市、小布施町、高山村の中学には軟式野球部がありません。当クラブは中学校の部活動に代わるクラブチームとして発足しました。
2023年度から中学校体育連盟(中体連)主催の大会に、クラブチームも参加できるようになり、当クラブも参加し、他の中学校の野球部のチームやクラブチームと対戦しています。
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「中学生になったら、高校野球に備えて硬式野球を始めた方がいいのでは?」と考えるお子さん、保護者の方、いらっしゃるのではないでしょうか。
軟式野球も硬式野球も塁間、投手のプレートからホームべースの距離も一緒です。違うのは使うボールとグローブ、バットなどの道具です。
元メジャーリーガーのイチロー選手は、中学時代は軟式野球部に所属していました。
イチロー選手は引退後、中学時代まで親しんだ軟式野球の面白さ、難しさに改めて気づいたそうで、次のように語っています。「飛ばないし、転がりも違う。軟球は難しいんです。だから野球のレベルアップにいい。体への負担も少ないし、中学生まで軟式でやるのは理にかなっていると思うんですよ。」
当クラブは、平日の活動がないため、平日は学校の部活や塾などに通って勉強し、週末は野球を楽しむというスタイルが可能です。「中学から野球を始めたい」、「野球を続けようか迷っている」、「気軽に楽しく野球を続けたい」というお子さんにとっては居心地のよいクラブチームです。
高校に入ってから硬式野球を始めて、チームのエース、レギュラーとして活躍している当クラブOBもいます。ぜひ、当クラブの入団についてご検討ください。